新開発2段減速機は、コスト重視のRR用SUBARUサンバーモデルです。

今回の展示会の目玉として準備された新型のEV用2段変速機は、コストダウンを目的に開発されたモデルです。対象車種は、スバルサンバー(駆動方式RR)。展示は、明日からですが以下詳細を御報告。

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今回のコストダウン目標は、EVミラやハイゼット用に開発されたEV用2速減速機の販売価格を1/3程度に抑える事。EV86もEVミラも、社内開発品である事から、性能優先で開発された為、非常に高価なユニットになっています。今回初めて、コストを優先して開発が行われたモデルが、SUBARUサンバー(RR)EV用2速減速機です。

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コストダウンのポイントは、

  • 変速方法の変更。シンクロメッシュ機構をやめ、停止時のみ変速可能なシンプルな構造に変更。
  • 歯車仕上げ方法を歯研から、シェービング仕上げに変更。
  • ケースをアルミ鋳物で新規に製作。小型化させ材料費と加工工数削減。
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必要最低限のモーターサイズとバッテリー積載量で不足する能力をカバーする事も、EV用2速減速機のメリットです。コストを優先する事で、製作する電気自動車を割り切った仕様に設定されている場合でも、搭載を検討してもらえる価格で提供する事ができれば、喜んでもらえる事は間違いありません。 本モデルの実証実験をすすめ、コストと必要な性能のバランスの見極めてながら、完成度を上げていけば、将来楽しみな製品になりそうです。

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3 件のコメント

  • はじめまして
    群馬県太田市在住の山下義博と申します。
    EVに興味を持ち始め、サンバー(KV3)の
    コンバートを考えております。
    こちらのモータ+減速機のお値段知りたいです。
    併せて、制御系もあるようでしたらお願い致します。

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