EV用2速減速機の開発と歯車

私たち全員が、お客様の喜ぶ顔が大好きです。

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Ene-1GP 増速ユニット完成しましたが、搭載見送り。

   


いよいよ今週末は、Ene-1GP本番です。今年は、パワーアップさせたEV86での鈴鹿サーキット国際コースのコースレコードの更新を目指しますが、総合優勝でチャンピオンへの返り咲きを目指すEVミラとの戦いにも注目です。最後の準備状況を報告。

2013 Ene-1 GP SUZUKA|鈴鹿サーキット
公式サイトにて詳細確認下さい。

 

 

 

今回のEne-1 GPもUstreamでの生放送が実施される模様。9:00~9:30の”0-S字アタック”と14:30~15:45までの”ロングディスタンス”のレース状況を是非ご確認下さい。

急遽搭載がきまった秘密のユニットが完成しました。

前回より秘密のユニットと呼んでいたのが、「増速ユニット」です。「増速ユニット」とは何かを説明しますが、興味の無い方は読み飛ばして下さい。

モーターが強いトルクを出す事のできる回転数には、範囲があり、一定の回転数以上になるとトルクが急激に減少します。つまり、EV86が目標とする時速200kmを超えるために必要なモーターの回転スピードが、モーターがトルクを強く発生させる事ができる回転域で無い場合は、時速200kmを超える事が出来ません。(今がこの状態?)

トルクを強く発生させる事ができる回転のスピードでモーターを回して、その回転をEV86が時速200kmを超える様にユニットで増速する事が必要です。しかも、今回の増速機はモーターとミッションの間に取り付けられる為、ミッション側へ出力されるモーターのトルクが減少する事から、ミッションやギヤの破損対策になる優れものです。

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ギヤは、歯研仕様。ケースはアルミの総削り品。軽量と放熱対策の為の形状加工を実施されています。この当の部品を社内で加工できるのが、弊社の強味でしょうか。

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 組み上がった状態が下の画像。

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車両に取り付けられた状態。

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テスト走行結果!

今回は、搭載見送りとなりました・・・。課題は、放熱対策。姫路のサーキットで実施されたテスト走行では、同ユニットの放熱が不十分な為、トラブルが発生。突貫で搭載まで間に合わせたのですが、非常に残念です。しかし、問題は解決する為にある!進化する為の通過ゲートだと信じ、みんなで対策検討実施ですね。

関連記事はこちら:

 - EV86開発記録, ものづくり・技術, 電気自動車の業務・防備録 , , , , ,

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