EV用2速減速機とシンクロメッシュ機構

EVミラ2号機は、電気工事も完了。すでに走行可能な状態となりました!いよいよ2回目の車検取得手続きです。画像は、モーターのコントローラーとブレーキアシスト用のバキュームポンプAssyが取り付けられた時の状態です。これで、主な部品がとりつけられた状態ですので、エンジンやミッションがみっちりとレイアウトされた改造前のボンネット内に比べると、部品・ユニット点数の少なさを感じます。1号機と同じレイアウト組みつけが行われている為、作業がとんでもなく早く進んで行きます。

展示会でよくあるご質問についての解説。2速減速機の変速について疑問を持たれる方が多かったので分かる範囲でまとめておきます。

2段減速機は、シフトフォークでスリーブをシフトしてギヤを切り替える構造です。オートマ用のシフトレバーを改造して、HiギヤとLowギヤを切り替える操作ができる様にしてあります。電動アクチュエイターをつけたボタンでの切り替えも可能です。基本的には、走行中に頻繁にシフトチェンジする事は想定していません。大阪から兵庫まで運転させてもらった時は、ずっとHiギヤで一般道から高速道路を走りましたが、加速も巡航速度も問題ありませんでした。

EV用2速減速機にはシンクロメッシュ機構がありますので、走行中でもHiギヤとLowギヤの切り替えが可能です。クラッチはついていませんが・・・。シンクロと呼ばれるこの構造は、自動車の構造に詳しい方であれば直ぐにわかるらしいのですが、シンクロナイザーリングやチャンファ付きのコニカルスプライン等、個別には良く知っている部品構造ですが、どんな動きで回転が同期するかはイメージできていませんでした。下記サイトの説明でわかりやすく紹介されていますので、知らない人は是非お勉強して下さい。

いまさら聞けない シャシー設計入門(1):トランスミッションのシフトってどうなっているの? (1/3) – @IT MONOist
トランスミッションについて詳しく解説されています。

 

 

 

減速機内部参考イメージ

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