EV86の強化改造が進行中!

今週末の全日本袖ケ浦55kmレース大会(第3戦)に向けて、着々と改造が進められています。3連勝に向けた、強化改造の詳細について御報告。

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今回の改造は、ずばり電池の積み増しです。55kmを走るレースなので当然ですが、電池が多い方が有利です。市販車両のEVでは、簡単に積み増し出来ない事を考えると、コンバージョン車両のメリットでしょうか。

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今回の改造では、37kWhを41kWhに増量。これにより、総電圧が362.6vが414.4vにアップします。これに併せてDCーDCコンバーターの容量アップの為に交換、バッテリーを制御している制御盤のプログラム変更。バッテリーレイアウトを見直し、重心を下げます。

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上の画像が取り外された、古いデコデコ(DCーDCコンバーター)です。火災の原因になるユニットの為、安全をみて2個取付られていたそうです。DCコンバーターとは、DC(直流)をDC (直流)に変換するユニットです。走行用モーターだけでなく、他のユニットに必要な電圧で電気を供給する為についていると思うのですが・・・、非常に怪しいので、後日専門家に質問をしてきます。

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新しい、デコデコは上のユニット。今回は、1個づけ。小型になって容量もアップ。技術が進化しているのか、高級品かどちらかですね。

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”電池をたくさん積めば良い”訳では無いのが電気自動車の難しいところでして、今回も電池ユニットの追加により、41kgの重量増加となります。電池が増えても、重くなったら電池の減りも早くなり、スピードも落ちてしまいます。今回は、搭載物を出来る限り減らして、EV86のダイエットが行われました。社内のマットやら何やらを引きはがしていった結果、50kg以上の減量に成功。バッテリーレイアウトも見直されて重心も下がりますので、コーナリング性能が大幅アップ!のはず・・・。次のレースが楽しみです。

 

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