FT86-EVは、ばらばらのままです。取り外した部品関係の採寸や取り付けられるユニット関係のレイアウト検討が着々と進められています。そんな中、社長より入手した各部品実測値の重量を記録。興味のある方はどうぞ。
86の中身取り外し後の様子をどうぞ。
マフラーは、こんなでした。
燃料タンクは、樹脂製でした。軽量化目的でしょうか。
取り外した部品重量(参考)
- ミッション 95.8Kg
- エンジン 138.4Kg
- EXマフラー 37.8Kg
- EXマニホールド 21.0Kg
- 他パイプ関係 14.0Kg
- フエールタンク関係 16.0Kg
- リヤシート背もたれ座席 12.2Kg
他、室外・室内撤去部品合計262.9Kg。ご参考になれば。
Ene-1のコンバージョンクラスには、重量に関する規則があり、バッテリ搭載時の総重量は、メーカーカタログ記載重量の1.5倍以下と決められています。FT86のカタログ掲載重量が1200Kg。現時点の重量は、940Kg程度。モーター、バッテリー、減速機などたっぷり積んでも規定重量は、問題なさそうです。バッテリーは沢山積みたいですが、のせればのせる程重くなる。こんなジレンマを解消できるのが、”EV用減速機”です。
レース開催日まで、62日。日程がどんどん厳しくなってきました。
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